home5Gはお試しでレンタルできる？「8日以内キャンセル」とは？

「home5Gは購入前にお試しできる？」

「端末をレンタルする方法はあるか？」

「端末代を節約する方法も知りたい。」

こう考える人は、この記事を見てくださいね。

【まず結論】home5Gのお試しやレンタルできる？

home5Gを買うにあたって、できれば購入前にお試ししたいですよね。

この項目では、home5Gのお試しやレンタル、購入キャンセルの可否について解説します。

home5Gはレンタルやお試しは出来ない

まず結論ですが、home5Gはレンタルやお試しのサービスはありません。

home5Gを使うためには、専用の端末「home 5G HR01／home 5G HR02」が必要ですが、端末のレンタルが無いためです。

HR01やHR02の端末は購入する必要があり、レンタルは出来ず、試用期間もありません。

また、home5Gはドコモショップや家電量販店でも、お試しは実施していないです。

そもそも、お試しするなら自宅が最適で、店舗で試してもあまり意味はないです。

「8日以内キャンセル」ならお試しできる

home5Gは、購入前にレンタルすることはできず、試用期間もありません。

しかし、理由によっては契約から8日間以内であれば、本体代や違約金無しでキャンセルが可能です。

理由は、8日以内キャンセル（確認措置）の制度がhome5Gにはあるためです。

8日以内キャンセルに該当する理由があれば、home5Gをキャンセル出来ます。

ただし、どのような理由であってもキャンセルが可能というわけではありません。

キャンセルを希望する場合は、ドコモに問い合わせて下さい。

home5Gの「8日以内キャンセル（確認措置）」でお試しとは？

home5Gは、「8日以内キャンセル（確認措置）」でお試しできます。

8日以内キャンセルをくわしく見ていきます。

「8日以内キャンセル」が適用される条件は？

新規契約における、8日間以内キャンセルが適用される条件は3つです。

本体を開封して利用を開始していても、満足な利用ができなかった場合は8日以内キャンセルできます。

ただし、回線速度が遅くてもインターネットが使える場合は、製品の利用に問題ないと判断される事もあります。

また、「利用後にほかのサービスに乗り換えたくなった」という場合も適用外となります。

そのほか、水濡れや破損などがある場合は、返品を受け付けられないことがあるため注意が必要です。

「8日以内キャンセル」の適用期間は？適用日は？

キャンセルが適用される期間は、手続きをした日、もしくはお申込書控えの受領日から8日以内です。

8日以内にドコモへ連絡すれば、home5Gの契約をキャンセルできます。

適用期間や適用日は、home5Gの重要事項説明にも書かれています。

【home5Gの重要事項説明】

※引用元：home5Gの重要事項説明

ドコモhome 5Gは開通手続きをしなければインターネットにつながりません。

なので、開通はコンセントにつないだ時点ではなく「開通手続き」をしてからという判定になります。

初期不良の場合はどうすればいい？

home5Gに初期不良があった場合は、故障センターに連絡する必要があります。

初期不良と判断されれば、リフレッシュ品と無償交換が可能です。

リフレッシュ品とは、故障した本体を修理した製品です。

なお、故障の原因を一度ご自身で分析する人は、ドコモ公式サイトのサポート情報を確認してください。

キャンセルは8日以内であれば本体代・違約金無しで可能

8日以内キャンセルを利用する場合、本体代・違約金は不要です。

ただし、契約を解除する日の前日までの日割りの月額料金は必要となります。

home5Gの8日以内キャンセルから返品までの流れ

home5Gを8日以内キャンセルして返品する流れを解説します。

【手順1】ドコモインフォメーションセンターへ電話

まず、ドコモインフォメーションセンター（総合窓口）へ電話します。

ドコモインフォメーションセンターでは、電波が不十分でインターネットを利用できなかった場合に、電波状況改善のための提案をしてもらえます。

以下の連絡先へ問い合わせてください。

電波の状況が改善されない場合や、説明や資料が不十分だったため解約場合は、8日以内キャンセルの手続きを取ります。

【手順2】8日以内キャンセル受付センターへ電話

8日以内キャンセルは「8日以内キャンセル受付センター」へ電話して手続きします。

以下の専用電話から申請してください。

なお、店頭ではなくドコモオンラインショップから契約した人は、ドコモオンラインショプセンターへ電話してください。

なお、8日以内キャンセルはドコモショップでも手続き出来ます。

【手順3】home5Gの端末を返却する

受付が完了したらルーターを契約した場所に返却します。

キャンセル手続き時に指示された方法で本体を返品してください。

ホームルーターをドコモオンラインショップなどのWebで購入した場合は、ルーターをドコモに返送します。

この場合、送料は自己負担です。

ドコモショップのような対面式の店舗で購入した場合は、購入した店舗に返却すれば引き取ってもらえます。

以上が、8日以内キャンセルの手順です。

「8日以内キャンセル（確認措置）」と「初期契約解除」の違いは？

8日以内キャンセル（確認措置）と初期契約解除は、とてもよく似た制度です。

両者の大きな違いは、キャンセルするための理由です。

8日以内キャンセル（確認措置）に使えるキャンセル理由は、「電波の状況が悪い事」によるものです。

つまり、実際にhome5Gを使ってみて、使えなかったときに解約するための制度です。

一方で、初期契約解除は利用者の都合によるので、理由問わずにキャンセル出来る制度です。

こちらは、利用者がサービスを十分に理解できずに契約した場合に、解約できる出来る制度です。

なお、契約から8日以内の申請期限や、解約金が免除されることは同じです。

違いを一覧でまとめました。

総務省の公式サイトも参考に

8日以内キャンセル（確認措置）と初期契約解除については、総務省の公式サイトにも書かれいています。

一部の説明を引用しますが、その他はサイトを確認してください。

【「初期契約解除」及び「確認措置」の概要】

初期契約解除制度とは、通信サービスの契約を結んで、契約書を受け取ってから8日以内であれば、一方的に契約を解約できるということを定めた制度です。
この際、例えば2年以内の解約に違約金が設定されていたとしても、この契約自体がなかったことになるので、違約金の支払いは不要となるなど、契約初期での解約のハードルは非常に低くなっています。

～（中略）～

大手携帯会社3社（NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク）など一部の携帯会社では、初期契約解除制度の代わりに、「確認措置」という制度を適用しています。
「電波状況が不十分」「説明が不十分」などの場合に限り、端末もキャンセルできるようにしています。

※引用元：【総務省公式】初期契約解除制度と確認措置

以上が、8日以内キャンセル（確認措置）と初期契約解除の違いです。

home5Gの電波を購入前に「端末なし」で試す方法は？

home5Gの端末でを試したい人は、8日以内キャンセルの制度を利用してください。

一方で、home5Gの電波を端末なしで試す方法もまとめました。

ドコモスマホで電波を試す

home5Gを購入前に試したい人は、ドコモのスマホで電波を試せます。

理由は、スマホとhome5Gは同じ電波を使うので、スマホから4G LTE／5Gの電波の受信状況が分かるからです。

この方法を使えば、home5Gを使用した場合とほぼ同じ速度の通信が無料で体感できます。

実際に、通信速度を知りたい人は、スピードテストのサイトからチェックしてください。

ドコモスマホとhome5Gの速度を比較

念のため、ドコモスマホとhome5Gの通信速度を比較しました。

結果、ドコモのスマホとhome5Gはほとんど同じ速度でした。

なので、ドコモのスマホで、home5Gの電波の使用感は確認できます。

表の通りに、この二つの速度はほぼ同じです。

これはhome5Gとドコモのスマートフォン回線はほぼ同じ電波を使っているためです。

なお、ドコモスマホがない場合は、ドコモの回線を利用している家族や知人に協力してもらってください。

ドコモの回線が利用できれば、home5Gも利用できます。

【まとめ】home5Gを購入前にお試しする方法

最後にまとめです。

この記事では、home5Gを購入前にお試しする方法を調べてまとめました。

改めて、ポイントを整理します。

以上でまとめを終わります。

最後に、home5Gは専用ページからのWeb申し込みで限定キャッシュバックがあります。

専用ページへのリンクはいかに設置していますので、こちらから手続きしてくださいね。