home5Gは自宅以外(契約住所以外)で使える?設置場所住所の変更方法は?
「home5Gは自宅以外(契約住所以外)で使える?」
「設置場所の住所を変更する方法は?」
こんな考えの方は、この記事を見てくださいね。
こんにちは!管理人のもりです。
この記事では、home5Gを自宅以外(契約住所以外)で使えるか?ご紹介します。
- home5Gは契約住所以外で使えるか?
- home5Gを契約住所以外で使う方法は?
- home5Gの設置場所の住所変更する方法
【まず結論】home5Gは自宅以外(契約住所以外)で使える?
home5Gは自宅以外(契約住所以外)で使えるのでしょうか。
設置場所以外での利用は禁止
持ち運びできる専用ルーターで、自宅以外の場所でもインターネットを利用したいかもしれません。
例えば、急に決まった入院時の病室や出張先などですぐに使えたら便利です。
ほかにも、旅行や通勤など自宅以外で利用したい場面はたくさんかもしれません。
しかしながら、home5Gはルーターの設置場所以外での利用を禁止しているサービスです。
つまり、他の場所へルーターを持ち運ぶことはできません。
これは、home5Gの提供条件書(利用規約)にも書かれています。
一応、日本全国のエリア内なら通信自体はできる
実際に使えるのかを確認してみると、日本全国のスマホが使えるエリアなら問題なく通信できます。
最近のドコモ回線は、日本全国のほぼ全域で繋がるので、home5Gを国内で利用できる範囲も広いです。
また、引っ越しでhome5Gの専用ルーターを移動する際も、再設定の必要なしです。
専用ルーターを移動するには、設置していた場所のコンセントを抜いて別の場所のコンセントに差すだけで良いのです。
これで問題なく利用できるため、うっかり契約住所以外で使ってしまう利用者もいます。
GPS搭載のため、利用場所がドコモで分かる
home5Gの専用ルーターにはGPSが搭載されています。
そのため、ルーターの位置情報は常にドコモに把握されている点に注意が必要です。
GPSからの位置情報によって、契約住所以外に移動するとドコモから注意喚起のメールが届きます。
なので、通信自体は出来るのものの、利用場所が分かるので、使わない方が良いです。
自宅以外でも使いたい人は「WiFi革命セット」がおすすめ
自宅以外でもネットを使いたい人は、「WiFi革命セット」がおすすめです。
「WiFi革命セット」とは、ホームルーターの「モバレコAir」とポケットWiFiの「ONE MOBILE」がセットになったインターネットです。
なので、自宅で使いたいときと自宅以外で使いたいときの使い分けが出来ます。
さらに、月額料金が初月は880円、36ヶ月目までは3,630円で使えるのでとても安いです。
home5Gは、契約住所以外でも通信自体はできます。
しかし、利用規約上は使用禁止ですしGPSで利用場所も分かりますので、使わない方がいいです。
home5Gの提供条件書から契約住所以外の利用を確認
念のため、home5Gの提供条件書から、契約住所以外の利用を確認しました。
結果、契約住所以外でhome5Gは利用できませんでした。
設置場所住所と禁止事項を確認した結果
home5Gの利用規約を確認した結果、ドコモは居住地とhome5Gの設置場所の住所を申告する必要があるとありました。
また、ドコモは「ご注意事項」のなかに「当社にご登録いただいた設置場所(home 5G)以外でのご利用は出来ません。」とありました。
つまり、基本的に契約住所以外での専用ルーター使用は規約違反となるので注意が必要です。
【home5Gの重要事項(引用)】
(2)設置場所住所(home5G)について
●「料金プラン(home 5G)」について、ご契約時にご契約者住所に加え、国内における home 5G 専用ルーターの
設置場所住所の情報を申告いただく必要があります。(3)「料金プラン(home 5G)」における禁止事項について
※引用元:home5Gの提供条件書
●当社にご登録いただいた設置場所(home 5G)以外でのご利用は出来ません。
そもそも、光回線を必要としないhome5Gは専用ルーターを移動すれば簡単にインターネットを使えます。
そのため、規約の確認をせずに使い始めた場合、気軽に持ち運んでしまう可能性も否定できません。
禁止されている契約住所以外で利用した場合について、ドコモは注意事項の中で違反のリスクを喚起しています。
契約住所以外で実際に使うとどうなる?
実際に使うと、「禁止行為」としてドコモからメールでの注意を受けて利用停止になります。
なお、注意を受けたあとに、契約住所に専用ルーターを戻し禁止行為がなければ問題ありません。
光回線に接続しなくてもインターネットを利用できるため、禁止事項を知らずに契約住所以外で使ってしまうこともあるからです。
ただし、注意を何回も繰り返し受けてしまうと強制的に解約されることもあるので注意が必要です。
これは、home5Gの提供条件書にも書かれています。
【home5Gの重要事項(引用)】
●当社にご登録いただいた設置場所以外に home 5G 専用ルーターが設置されていることを当社が確認した場合、「料金プラン(home 5G)」お申込み時に新規で発行いただいたdアカウント・ビジネスdアカウントの連絡先メールアドレスへ通知し、「home 5G」のご利用を停止します。
なお、位置情報の性質上測位誤差が発生する場合がありますが、測位した位置情報に基づき判定させていただきます。●設置場所住所(home 5G)以外での利用を複数回繰り返す等の禁止行為を当社が確認した場合、当社が回線解約を行うことがあります。
※引用元:home5Gの提供条件書
なお、何回も注意を受けて強制解約になると、ブラックリストに載ってしまうこともあります。
通信契約には審査があるため、次回の契約時にスムーズに手続きが進まなくなることも考えられるでしょう。
home5Gは契約住所以外では利用できませんでした。
なので、自宅以外の別住所で使いたい人は、他の対策を取ってください。
具体的な対策案は、次の項目で解説します。
home5Gを自宅以外(契約住所以外)使う方法は4つ!
home5Gは契約住所以外で使いたい人へ、自宅以外の車や病院などで使う方法をまとめました。
ただし、ドコモで推奨している方法ではないため、利用する場合はそれぞれの注意点を確認しておくことも大切です。
【例1】端末のSIMカードを入れ替える
home5Gは契約住所以外で使えませんが、厳密に言うと専用の「SIMカード」が使えません。
理由は、home5GのSIMカードはGPS付きなので、利用先の住所が分かるからです。
言いかえると、home5Gの端末だけは契約住所以外でも使えます。
つまり、SIMカードをhome5G以外のものに入れ替えれば、契約住所以外で使えます。
なお、ドコモではSIMカードのみの販売はしていないので、楽天モバイルなどのほかの通信会社のSIMカードを使ってください。
SIMカードを入れ替えても、問題なくhome5G本体も使えます。
ただし、home 5Gには2.4GHzと5 GHzの2つのWi-Fiがありますが、外で5GHzを使うと電波法に触れるというリスクが発生します。
自宅以外でSIMカードを入れ替えて使う場合は、必ず2.4GHz帯を利用してください。
また、入れ替えるSIMカードはスマートフォン用にするのもポイントです。
【例2】WiMAXやポケットWiFiを短期レンタルする
home5Gを、半日や1~2日など短い期間に移動する人は、WiMAXやポケットWiFiのレンタルがおすすめです。
おすすめは「WiFiレンタルどっとこむ」のレンタルWi-Fiです。
WiFiを最安で127円/日から短期レンタルできます。
【おすすめのレンタルWi-Fi】
なお、1カ月以上にわたる長期間の持ち運びには住所変更をする方法もあります。
しかし、住所変更は1カ月に1回と決められているため、短期間ならポケットWiFiなどのモバイルルーターを契約するほうがおすすめです。
モバイルWiFiならは回線を必要とせず、電波を受信してインターネットに接続できます。
サイズもスマートフォン程度の大きさなので持ち運びに便利です。
例えば、ダウンロードにかかる時間が少ないものを求めるなら下り最大速度の速いものを選びます。
また、インターネットを利用できるエリアについても確認が必要です。
モバイルルーターごとに5G対応エリアは異なるため、公式サイトで確認しておくことをおすすめします。
【例3】home5Gの契約住所を変更する
home5Gは、住所を変更すれば病院など自宅以外の場所でも利用可能です。
引っ越しなどで持ち運びする場合でも、住所変更手続きをすればコンセントにつなぐだけで問題なくインターネットに接続できます。
住所変更はドコモ「My docomo」から手続きが可能で、24時間いつでもログインできるため時間を選びません。
ドコモショプやインフォメーションセンターへの電話でも変更できますが、My docomoの方がかんたんです。
なお、home5Gの住所変更は1カ月に1回までです。
そのため、1カ月内に住所変更を繰り返したい人は、ポケットWiFiをレンタルしてください。
【例4】home5Gの契約住所の番地内で使う
home5Gは、契約住所の番地圏内なら規約に反することなく使えます。
例えば、自宅から50メートル以内の近所や、自宅の庭、車の中は問題なく使えます。
この方法なら、駐車場に停めた車の中でスマホ操作でも利用できます。
畑作業などにも使えそうですが、あまり遠くに運んでしまうと注意メールが来ることもあるので注意してください。
持ち運ぶ距離にも気を付けながら使ってください。
【例5】ホームルーターとポケットWi-Fiをセット契約する
ホームルーターとポケットWiFiをセット契約する事で、自宅と自宅以外の両方使えます。
冒頭でもご紹介したとおり、セット契約なら「WiFi革命セット」がおすすめです。
自宅では「モバレコAir」、自宅以外では「ONE MOBILE」とインターネットの使い分けが出来るからです。
さらに、月額料金もとても安いので、始めやすいのも特徴です。
【WiFi革命セット】
月額料金 | 初月 | 880円 |
---|---|---|
2~36ヶ月目 | 3,630円 | |
初回の事務手数料 | 3,300円 | |
契約期間/契約解除料 | なし/0円 | |
キャッシュバック | 35,000円 |
以上が、home5Gを契約住所以外や自宅以外で使う方法です。
長期の移動であれば、home5Gの契約先住所の変更がおすすめです。
短期の移動であれば、ポケットWiFiなどをレンタルしてください。
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home5Gの設置場所の住所を変更する方法
home5Gの設置場所の住所を変更する方法は3つです。
設置場所住所をMy docomoから変更する方法
設置場所住所はMy docomoからの変更する方法が一番おすすめです。
5つのステップでまとめました。
【My docomoからのhome5Gの住所変更方法】
- My docomoへdアカウントIDでログイン
- 画面最上部メニューの「お手続き」をタップ
- 表示された検索窓口に「住所変更」と入力
- 「設定場所限定home 5G」が表示されるので【お手続きをする】をタップ
- 新たな設置先の郵便番号と住所を入力して完了
入力後10分程度で設置場所住所が反映されるので、反映後に専用ルーターの電源を入れてください。
住所変更前に専用ルーターの電源を入れないよいう注意してくださいね。
設置場所住所を電話で変更する方法
設置場所住所は、ドコモインフォメーションセンターへの電話でも変更できます。
電話番号は以下の通りです。
【ドコモインフォメーションセンター】
- ドコモの携帯:【局番なし】151
- 一般電話から:0120-800-000
- 受付時間:9時~20時(年中無休)
住所変更には以下の情報が必要なので、事前に準備してくださいね。
【住所変更に必要な情報】
- 登録した携帯電話番号
- ネットワーク暗証番号(契約時に指定された4桁の番号)
- 設置先住所
電話が繋がらない場合は、「インフォメーションセンターへのコール事前予約」を利用してください。
設置場所住所をドコモショップで変更する方法
ドコモショップでも設置場所の住所を変更できます。
ドコモの公式サイトからお近くのショップ検索して、出向いてくださいね。
なお、ドコモショップでも住所変更には以下の情報が必要です。
【住所変更に必要な情報】
- 登録した携帯電話番号
- ネットワーク暗証番号(契約時に指定された4桁の番号)
- 設置先住所
以上が、home5Gの設置場所の住所を変更する方法です。
設置場所の住所変更は、My docomoからの手続きがおすすめです。
【まとめ】home5Gの契約住所以外での利用
最後にまとめです。
この記事では、home5Gの契約住所以外での利用をまとめました。
改めて、ポイントを3つでまとめました。
- home5Gは契約住所以外で利用できない
・利用規約(提供条件書)に記載あり
・GPSで利用場所が分かる - 契約住所以外で利用する方法は?
・SIMカードを他社のものに入れ替える
・WiMAXやポケットWiFiを契約する
・住所変更する
・契約住所以外の番地内で利用する
・ホームルーターとポケットWi-Fiをセット契約する
以上でまとめを終わります。
最後に、home5Gは専用ページからのWeb申し込みで限定キャッシュバックがあります。
専用ページへのリンクはいかに設置していますので、こちらから手続きしてくださいね。
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